節分まめ知識

今年、ゆうに35回以上は節分の日を迎えましたが、初めて鬼がはいている虎柄パンツにはちゃんとした意味があると知り衝撃をうけました。

そしたらタイミングよく、知り合いの方からとってもわかりやすいメールマガジンをいただいたのでご紹介させていただきます♡

 

節分は、季節の分かれ目という意味。

季節が冬から春に移り変わる立春の前日に豆まきをする習慣があります。

旧暦時代(明治5年まで)には「立春正月」という言葉があり立春の日を一年の始まりとして尊ばれていました。

その前日は大晦日と同様な重要な日でもあり豆まきは、冬の陰気を追い出す魔除け行事。

天文観測から始まった陰陽五行思想では、立春は東北の丑寅に当たり魔の入りやすい方角とされていた為、牛の角を持ち虎のパンツをはいた鬼(語源は陰(おん)で邪気を意味)をマメ(魔を滅する)で退治との解釈で機知に富む日本ならではの行事となりました。

4日の立春は満月の日と重なりお目出度いですね!豆まきして、2月19日の本番?未年元旦を元気に迎えましょう。

 

なんと豆には魔を滅するという意味が込められていたなんて、、、

知って想いをこめるとさらに行事がおもしろくなりますね。

昨夜、みなさんは豆まきされたでしょうか。

今年鬼役は4歳の息子でしたが、いくら豆に打たれてもニコニコと近づいてくる手強い鬼でした。

もしや滅する必要の魔がなかったのかも、、、

あら、

私が鬼がよかったでしょうか、、、

 

雨あがりの立春をむかえました。

今日はお月様も満月で、月も季節も節目ですね。

このリズムに希望の目標をたてて始めることにします。

季節の巡りに感謝。

 

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お友達手作りの恵方ロールは卵、砂糖、乳製品なしでとってもおいしいです♡

玄米恵方巻の写真を撮り忘れ残念。

無心でいただきました。