◎生活習慣と歯周病

歯周病は歯と歯ぐきの隙間である歯周ポケットに溜まった歯垢(プラーク)の細菌が原因となって発症します。その原因菌を残さないことが重要ですが、併せて生活習慣にも歯周病を引き起こしたり、悪化させたりする危険因子が潜んでいます

・喫煙:

 血管を収縮→歯ぐ きの血行を悪くす る。

 免疫力を下げ 歯周病に対する抵 抗力が低下し悪化 させます

・糖尿病:

 糖尿病なると細 菌感染に対する 抵抗力が低下し 歯周病が悪化し やすくなります。最近では、歯周病治療で血糖 値の改善になる こともわかって きています。

・ストレス:

 精神的ストレ スが原因で体 の抵抗力が弱 くなり、生活 習慣(ブラッ シング、喫煙 、食生活)が変化すると歯周 病が悪化しや すくなります。

・食習慣:

 甘いもの、柔ら かいものは歯に 付きやすくプラ ークの増殖に繋 がります。

     不規則な食事、偏食は歯周病にも全身にも影響します。
     周病治療で血糖 値の改善になる こともわかって きています。

このことでもわかるように免疫力の低下が歯周病を悪化させてしまいます

《定期的な歯科検診での口腔ケアと併せて生活習慣を改善していくことで歯周病を予防しましょう》